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Q.ゲームやタブレットは目に良くないですか?

A.ゲーム機やタブレット、スマートフォン、テレビなどを長い時間、近くで見続けること(近業)は近視になる原因の一つともいわれています。
WHO(世界保健機構)によると、2歳未満:スクリーンタイムは推奨されてない(0分)、2歳~4歳:スクリーンタイムは1日1時間未満とされています。iPhoneやandroidなどのスマートフォンには「スクリーンタイム」の管理機能がついており、お子さまの使用時間の管理ができるようになっています。


Q.遠くが見えづらくなっても眼鏡をかければいいのではないですか?

A.眼鏡をかければ見えるようになり、これまではあまり問題視されてきませんでした。
しかし、様々な疫学データの蓄積から、近視が将来の眼の病気のリスクを高める可能性があることがわかってきています。白内障、緑内障、網膜剥離、近視性黄斑変性症などは近視の方は確率が高くなります。将来、生涯にわたって目の健康を維持する事のために、リスクは少しでも減らす必要があります。


Q.子どもの近視は、何歳から気をつければよいですか?

A.小学校入学前のなるべく早い時期から気をつけましょう。
近視の多くは、小学校3~4年生の成長期に発症します。しかし、近年は低年齢化が進み早い場合は6歳未満で近視になることがあります。
年齢が上がるにつれて近視は進行する傾向にありますので、予防は早めに取り掛かりましょう。


Q.近視は治せますか?一度、低下した視力は回復できますか?

A.治るものと治らないものがあります。
一時的な近視状態は目薬などで治療することができる場合があります。しかし、近視による視力低下は主に、眼の奥行きの長さ(眼軸長)が伸びることによって起こります。
一度伸びてしまった眼軸長をもとに戻すことはできないといわれていますので、近視は予防と早期発見が重要です。

Q.近視の予防にはどうしたらいいですか?

A.日頃の生活習慣が重要です。
●30分間近くを見たら眼を休ませましょう。30分に1回は20秒間遠くを見たり、眼を閉じて休ませましょう。
●太陽の光を浴びましょう(外遊びを推奨します)
太陽の光を浴びると近視の進め方が抑えられるといわれています。
●姿勢を正しく30cm以上目を離しましょう。
スマートフォンなどはどうしても20cm未満の距離で画面を見ています。このことが近視の発症を高めると示されています。

 

Q.外遊びをさせるのはとても大変に思うのですが…?

A.近視進行抑制には、1日2時間以上の屋外活動が有効とされていますが、2時間以下であっても近視の進行抑制に効果が得られる可能性があります。
登下校の時間、学校の休憩時間、帰宅後の外遊びや散歩など、工夫して太陽に浴びる時間を作りましょう。強い日光を避け、日陰や建物の影で過ごすことでも効果があります。
また、外遊びの際は、帽子やサングラスを着用しましょう。熱中症や紫外線対策を十分に行って安全に外遊びをしましょう。

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