7月の院内勉強会は、「近視進行抑制点眼薬リジョセアミ二」についてでした。
近年近視が世界的にも増加し、2050年には全人口の半数近くが近視になると予想されています。
近視は日常生活の質を低下させることと、将来緑内障や網膜剥離などの合併症のリスクが高まることが懸念されています。
現在、小児のうちに近視の進行を抑制することが期待され、様々な治験が行われています。
その中で昨年厚生労働省から近視進行抑制点眼薬として承認された点眼薬について勉強をしました。
点眼薬やオルソケラトロジーレンズ、多焦点のソフトコンタクトレンズ等、お子さまの近視が気になる方は
遠慮なく、職員にお声掛けください。
